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院長のコラム

関節って

今回は関節について少しお話しします。
筋肉は揉んだりさすったりするので馴染みがありますが、関節って馴染みがあるようで薄いものですよね。日頃関節に意識を持っていくことって少ないと思います。でも実はこの関節がとても大切なんです。おおよその筋肉は関節を動かすために収縮と弛緩をします。(厳密にはまだまだ細かい働きがありますが、ここでは省略します)関節の動きがわずか数ミリ動かなくなるだけで筋肉は痛みを発するようになるのです。そんな繊細な構造ってどんなものなのでしょうか?少し勉強していきましょう。

一口に関節といっても様々な構造物が含まれて、種類も幾つがあります。構造物としては軟骨、関節液、滑膜、血管、神経、靭帯、関節包などといったもです。種類ですが、今回は滑膜性の関節をさしています。これらの構造物が最適に機能を発揮することで、日常の活動は支えられているのです。どれか一つでも機能不全を起こすことでその影響は全体に及び、結果として疼痛となるのです。疼痛の原因は様々ですが、関節は非常に大きな影響を与えるのです。ですので、正しい知識と技術がないと関節を施術対象として扱うことは難しいのです。事実様々な患者様を診てきましたが、関節一つよく動くようになるだけで、腰痛が劇的に変化した方もおられます。頑固な痛みや動きにくさがある方は一度当サロンに相談してみてください。運動のプロフェッショナルとして関節を中心にカウンセリングさせていただきます。

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